久しぶりにディアブロ2リザレクテッドの記事を書きます。
前回の記事はこちらからどうぞ↓ドルイドビルドについて記載しています。
ディアブロ2と言えば、オンラインプレイでたまたまそこで出会ったプレイヤーと狩り(トレハン)に行くのが醍醐味なんですが、先週くらいからこのオンラインプレイが繋がらないのです。
正確には、全く繋がらないというわけではなく、平日の昼間や早朝など、比較的アクセスが少ない時間帯ではなんとかプレイができるといったところ。夜や休日はまず繋がりません。
ちょっとまて、サラリーマンはどうするんだ??
平日昼間なんか仕事をしていてもちろんログインはできず、帰ってきて「さあプレイしよう」と思ってもプレイできないとどうなってんだ?
原因
以下、サイトから得た情報を纏めています。
同時接続数の増加
なんと同時接続数がロンチ(開始時)を超える過去最大のものだったそう。
いや、それは予想して売り出してくださいよ
ディアブロ2リザレクテッドは人気タイトルの20年ぶりのリメイク作品ということもあり、前々から話題になっていました。
私も楽しみにしていた一人であります。
人気タイトルだけあり、開発者の予想を大きく上回るアクセスがあったのが原因の一つだと言われています。
平日昼間や早朝といったアクセスが比較的少ない時間帯にエラーが起きないのがなによりの証拠といえます。
それじゃあ困るのよ、仕事終わりのプレイが楽しみだったのに。
帰宅したらyoutubeがアクセスにより視聴できなかったら非難轟轟かと思います。それと同じなんです><
配信したゲーム作成時のパフォーマンスを向上させるアップデートが、グローバルデータベースに常時より負荷をかけていた。
良かれと思って行ったアップデートが、結果としてゲームサーバー全体に負荷をかけていたそう。
グラフィック向上や、PS4というハードへの対応など、普段からゲームとして多くのリソースを割いていたので、そこに負荷がかかりサーバーダウンしてしまった、とのことです。
レガシーコードによる影響
簡単に言うと、ゲームの作成/参加、ゲームリストの更新/読み込み/フィルタリング、ゲームサーバーの健全性の確認、データベースからのキャラクターの読み込みを行いゲームに参加できるサービスなんですが、これが2001年発売当時と令和の現代のプレイヤーとで行動の違いによりとある不具合が起こりました。
本作はレアアイテムや効率の良い経験値を得る方法として、アクトボスやレアモンスター討伐周回による方法があるのですが、2001年当時はネットが今ほど普及しておりませんでした。
しかし現在ではそれら効率の良い方法も攻略情報が溢れかえっています。
その方法のほとんどがゲームの開始/セーブロード/終了→ゲームの開始を断続的に繰り返す(ゲームを再度開始すると倒したモンスターが全て復活するゲームシステムに起因する)ことを推奨しており、それを多くのプレイヤーが実施したことにより、サーバーに負担がかかってしまったとのことです。開発者がベータテストで得られた情報をもとに想定していた範囲を大幅に超えていたとのこと。
要はブリザード社の見通しの甘さですね、厳しいこと言うと。
20年も経っているんだからその辺はしっかり対策してほしいですね。
大好きなゲームなので。
ブリザード社側の対策(願望も)
まあ、色々と不具合が生じてしまったわけなんですが、ブリザードとしてサーバーの負担が少なくなるような処置をしてほしいものです。
あれだけの宣伝をしていたのだから、接続数が増えるのは予見出来たはずです、よってサーバーの拡充は最優先で進めてほしいものです。
今のままでは満足にプレイできません、それにより新規のプレイヤーだけでなく、古株のプレイヤーにも愛想を尽かされかねません。
ブリザード社には多くの問い合わせなどがあるかと思っています。
それらすべては難しいにせよ、対策はキチンととってもらい、安心安全なプレイ環境を作ってもらいたいものです。
今のところ、プレイヤー側でどうこうできる問題ではないので、ブリザード社には真摯に向き合ってほしいです。
期待しているんですから。
おわり
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