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ファイアーエムブレム最新作ファイアーエムブレム エンゲージ クリアしての感想や評価

私生活が忙しく更新が遅れてしまいました。

今回は、タイトルにもあります通り、ファイアーエムブレムエンゲージをクリアしましたので、感想や個人的な評価などを書いていきたいと思います。

前回までの記事はこちらから。

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ボリューム

総プレイ時間としては、50時間程度でした。

前作、風花雪月と比べてボリューム自体は少な目でした。風花雪月と比較しても体感ボリューム0.7倍ほどでした。

ただこれはある意味、適切なボリュームで遊びやすいとも言えます(風花雪月が異常なボリュームなんです)

外伝シナリオもほとんどなく、ストーリー的には一本道な為、遭遇戦等を行いレベル上げをしてもそれほどのプレイ時間はかかりませんでした。

難易度

難易度としては、10段階で表すとして、トラキア776を10

本作は4程度かと思います。

難易度としてはそれほど高くはありませんでした。

それはやはり新システムである、紋章士システムのおかげです。このシステムのおかげで、序盤から終盤まで適切に使用すれば、雑魚敵からボス敵まで難なく撃破することも可能です。

ただし、後半は敵のステータスも上昇し、紋章士ありきの難易度な為、油断していると倒されてしまうのはやはりファイアーエムブレムといったところ。

他にも戦闘時巻き戻し機能がある為、間違えた配置をしても一定ターン前までなら巻き戻し再配置が可能です。

また、旧作と異なり、武器の使用回数が無限な為、耐久値を考えることなく攻撃が可能で易しいです。そのためキラー系や勇者系を惜しみなく使っていけます。この点については、耐久値を考えながら強力な武器をどう上手く攻略に使っていくかがある意味醍醐味な部分があったので、耐久値はあってもよかったかもしれませんね。ライトユーザーに向けてのことかもしれませんが。

クラスチェンジはレベルが1に戻りますが、何回でもレベルを上げられる為、ステータスをカンストさせることも可能です。そういう意味でも今作は時間をかければ易しい。

以上のことから旧作ひっくるめても易しい部類に入ります。

キャラ掘り下げ

キャラは戦闘キャラに加え、紋章士と大勢居ますが、キャラ同士の支援会話はボリュームはそれなりにありますが、紋章士との支援会話はさっぱりしていて残念でした。せっかくの目玉の紋章士なのでこの辺は少しボリュームが欲しかったですね。キャラ自体が多いので難しかったのかもしれませんが、

ストーリーを進めていくとキャラの図鑑が見えるのですが、詳細が分かる為こちらは高評価です。

ただし、本作は全フルボイスな為、このボリュームならかなり頑張っているほうかと思いました。

買うべき?

本作は携帯機なのに美麗なCGとプレイしやすい難易度な為、初心者から熟練者まで遊びやすい良作な為、購入することをおすすめします。

プレイ時間も50時間程度ですが、途中セーブ可能、章自体も省ボリュームと時間があまり取れない人も気軽に遊ぶことができます。

紋章士システムは最初は難解ですが、剣を使いそうなキャラには剣を使いそうな紋章士にする、といったように編成すればまず間違いないです。そのへんは前記事に詳しく書いています。

基本的には、シュミレーションRPG好き、ファイアーエムブレム好きには間違いなくおすすめできる作品となっています。

このシリーズに慣れていない初心者の方にも、入口としておすすめできる作品ともいえますので是非プレイしてみてください!

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