今回は久々ディアブロの記事になります。
今回はあの世界的大人気ハクスラRPG Diabloから新作が発表されました。
待ちに待ったという感じですね。
その名も ディアブロ イモータル(Diablo Immortal)
直訳するとディアブロは不滅といった意味でしょうか。
お前何回復活すんねんとは言わないであげて💦
前回までの記事はこちら↓↓
キャラ育成記事
感想系記事
こちらがそのトレーラーになります↓↓
概要
上のトレーラーでもあるように、ワールドストーンの破壊から5年後の世界が舞台のようです。
ワールドストーンとは・・・ディアブロの人間の世界「サンクチュアリ」世界を構築する楔のようなもの
本作は時系列的に言えば、ディアブロ2とディアブロ3の間の出来事のようです。
ディアブロとは
こちらの記事でも解説しましたが、アメリカのブリザード社から発売されたRPGゲーム(ハックアンドスラッシュ)で、MORPGの先駆けといえる存在で、今なお世界中で大人気なゲームです。クリック一つで感覚的な簡単操作できるのが特徴で、シリーズを通して戦士、魔法使い、弓兵といったクラスを選択するのが共通しています。
シリーズで敵を倒しながら様々なイベントを進め巨悪を倒すというのが共通しており、それ以外でもトレハンやネットを通して世界中のプレイヤーと冒険するのが魅力の作品です。
今作の批判点
今作はスマホゲーです。
これが世界中で非難を浴びてしまったようです。
2018年11月2日に、カリフォルニア州アナハイムでBlizzard Entertainmentのイベント,「BlizzCon 2018」が開催され、その中で様々な新作ゲーム発表がされ会場は大いに盛り上がったそう。
そして目玉はトリのディアブロ新作発表、会場は期待に包まれ盛り上がりはピークに。
そして発表がありました。
「ディアブロ イモータルはスマホでリリースします」
これには会場全体からブーイングが上がったそうです。
それはそうでしょう、今までのシリーズはどれもPCや据え置きで発表されていました。
ディアブロ=パソコンゲームという図式が我々ユーザーのDNAには刻まれていますからね笑
個人的に感じたディアブロが携帯でリリースすることに何が問題か述べてみようと思います。
携帯ゲーム リリースでの問題点
グラフィック
昨今のスマホはCPU性能の向上により、昔では考えられないようなグラフィックの美麗さを表現できます。
ただそれは携帯ゲームの括りの中でというお話です。
グラフィックという面ではPS4やPS5といった据え置き機にはとてもかないません。
ゲームの面白さはグラフィックに左右されるわけではありませんが、もうすでに2020年も経過し、ユーザーとしてはディアブロにある意味ゲーム性以外に進化したグラフィックなどを期待していたことでしょう。
あとは携帯の小さな画面でプレイするより、デスクトップ画面でゲーミングチェアに座りながら悠々とプレイするのがディアブロのようなネットゲーの醍醐味であると考えます。
とわいえ、グラフィックに関しては慣れのようなものがあり、プレイしていればいずれ慣れてくることでしょう。
むしろ携帯ゲーにそこまでのグラフィックを求めていないのが本音である。
前にFFメビウスとかいう携帯ゲーの最高峰グラフィックのゲームをプレイしていたが、携帯がすぐ熱を持ちバッテリーを酷使していたため、携帯には向かないなと感じた。
そういった意味では、ゲームの正統進化は据え置き機前提で考えるべきだと感じる。
どちらかと言えば、以下に述べる点が問題かと思われます。
スマホゲー特有の課金要素
これだけはなにがなんでもやめてもらいたい、なにがなんでも。
まだ公式からアナウンスが無いが、課金要素があるとそれだけで古参プレイヤーは間違いなく離れる。
もちろん企業として収益を上げるのは絶対なのである意味しょうがないかもしれないが、それなら最初からコンシューマーゲームとして売り出せばいい話。
このアプリをリリースするなら、ディアブロのブランドイメージを損なわない為にも、ある程度の価格(2000円~3000後半)の有料でリリースし課金要素は皆無の方が絶対いい、それなら私も買うし。
しかし無料版で、ジェムとか行動力といった要素を押し出し行動力を回復するのにジェムを購入、みたいにしてしまうと、よくある凡百なスマホゲーに成り下がってしまい、古参のディアブロファンには受け入れられないでしょう。
そんなのディアブロじゃなくていいじゃんってね
朗報
『ディアブロ イモータル』はPC(Windows)に対応予定とのことで、android及びIOSとのクロスプレイが可能だという
これは朗報ですね!
またクロスプログレッションも可能ということで、これはスマホやPCなどのデータを別々のゲーム機で同じプレイデータを共有できるシステムのこと。このシステムにより、自宅でも出先でも1つのデータを使いプレイすることが可能。
よかった~さすがブリザードさん、安心したよ。
とはいえ安心するのはまだ早い、あくまでもPCと連携できるというだけで、今回リリースの主はスマホということで、様々な要素は蓋を開けてのお楽しみ。
まとめ
色々述べてきましたが、シリーズを生かすも殺すも会社次第です。
まずはユーザーの望むことを汲み取り面白い作品を作ってほしいです。
素材は完璧なんだからガッカリさせてほしくないものです。
リリースは6月3日ということでもう間近、一ファンとしてはどんな形であれ楽しみです。
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