こんばんは
前回に引き続きゲーム音楽特集をします。
前回は癒される音楽についてご紹介しました。↓記事はこちらから
今回は作業用BGMとしてもおすすめできる、熱さMAXのゲーム音楽を10曲ご紹介したいと思います。
刮目せよ!!
ここで紹介する曲は、作業が捗る作業用BGMとしてもお勧めです!
バトル5/ サガフロンティア1
レッド編での物語中盤、終盤のメタルブラック(アルカイザー)選で流れる人気戦闘曲。
ギターを中心に使った熱く派手で疾走感溢れる楽曲であり、作曲者である伊藤賢治氏自身X-JAPANやアルフィーに影響を受けているとのこと。
メタルアルカイザー戦の物語の山場を彩る非常に激アツな一曲に仕上がっている。おまけでアセルス編でのセアト戦でも流れる。
プレイしていて血が湧きたつ感覚になること間違いなしの一曲。
戦闘終了後のアルカイザーの「・・・メタルアルカイザー お前は強かったよ だがそれは間違った強さだった」という名台詞はかっこいい。
セアト?そんなやついなかったんや。
熱い、熱すぎる、熱すぎて数秒プレイできなくなるこの曲
ビックブリッヂの死闘/FF5
FF5と言えばこの曲
ストーリー中盤、ビックブリッヂというエリアでかかるBGM
本作でも特に人気が高く、ひょっとするとFFすべての楽曲で考えてみても上位の人気を誇ります。
それまではのほほんとして雰囲気の曲ばかりですが、これまでと違う激しいリズム感、疾走感に衝撃を受けます。
ギルガメッシュという敵キャラの人気と合わさり非常にテンションの上がる一曲になっています。
さまざまな人がアレンジをくわえ、YouTubeに投稿していますので、人気度が伺えますね
ギルガメッシュ お前は良いやつだったよ
決戦/ FF6
本作のボス戦音楽ですが、FFシリーズ全体を通してもトップレベルの人気を誇る曲となっています。
本作の音楽はスーファミ性能を限界まで生かした激しい曲が多いですが、本曲はトップレベルに激しく、またそれでいて美しいメロディーラインになっており、コントローラーを握る手に汗をかくこと間違いなしのノリのいい曲になっています。
1ループ自体はそんなに長くはない作りですが、かなりのインパクトを受ける熱い一曲となっています。
この曲を聴きたいがためにボスを倒さずに粘るのは誰もが通る道かと思います
更に戦う者たち/ FF7
本作のボス曲
いわずとしれた人気曲で、始まってすぐの激しいギターイントロに心奪われるでしょう。そして後半の感傷的なフレーズも鳥肌ものです。
初出は序盤のエアバスター戦 、FF7のサイバーパンク感に非常にマッチしており、 戦闘導入と相まってとてもかっこいい名曲です。
聴いていると血沸き肉躍ります。
様々な人がアレンジをしていたりします。これ弾けたらかっこいいですよね。
最近職場で忙しくなってきた時に脳内再生してる曲です。凄い集中出来る
moon over the castle/ グランツーリスモ
レーシングソフト「グランツーリスモ」のテーマ曲。
当時としては美麗なムービーを彩る、 まさにこのソフトの為に作られたような疾走感があるハイカラな曲です。
普段のドライブの時にも流しても違和感のない楽曲だと思います。
これで134を爆走したい~
The Man with the Machine Gun/ FF8
FF8のラグナ編での通常戦闘曲です。
寡黙な主人公スコールと比較し、ひょうきんな性格のラグナに合った軽快でノリのいいアップテンポの一曲になっています。
心なしかラグナ編で登場するモンスター(フンゴオンゴやエスタ兵)が曲に合わせてリズムをとっているように見えるから面白い。
ちなみに曲名はラグナの装備「マシンガン」に由来しているそうです。
おしゃれでなおかつかっこいい一曲ですのでぜひ聴いてみてください。
ノリがいいので作業用BGMとしても優秀です
Reach to the truch/ ペルソナ4
アトラスの人気RPGであるペルソナ4の通常戦闘曲です。
この曲の驚くべきところは、ただの戦闘曲なのにボーカル入りという点
曲調も明るくアップテンポでハイカラな仕上がりになっているので戦闘も飽きません。
従来のペルソナシリーズは意外にもストーリーは暗く、わりとおどろおどろしい展開があったりしたのですが、本作はうって変わり、明るいストーリーになっていて、それはこの曲も一因になっています。
全編英語ですが盛り上がる一曲で、ライブでも演奏されたりなど人気の曲となっています。
戦闘曲なのにボーカルも入り盛り上がる一曲です
ラストバトル/ ロマンシングサガ3
スクウェアのロマンシングサガ3より、ラストバトルです。
本作は名曲が多いですが、ラストを締める本曲は、熱さと哀愁を兼ね備えていてドラマチックな楽曲になっており、ラスボスの破壊するものが強いことも相まってとても印象深い一曲になっています。
ラスボスの破壊するものが強く、文字どおり詰んだことがある人には特に印象深い一曲になっているでしょう。
このころのスクウェア(現スクエニ)には力があった気がします。
いつかまたこのレベルのゲームを作ってほしいものです。
4魔貴族バトル2/ロマンシングサガ3
続いてもロマサガ3から
巷では4魔貴族バトル1が人気ですが、もちろん私も好きですが、あえて4魔貴族バトル2を推します。
特徴として、私も好きなLOVE PHANTOM並みの長いイントロ、およそ1分弱。そのイントロが終わりすぐさま始まる転調ロックが最大の聴きどころ。激しくハイスピードで展開する曲調はとても熱く、闘争心を奮い立たせる一曲となっています。
今でも通用しそうな色褪せないかっこいい一曲です。
MEGALOMANIA/ LIVE A LIVE
「あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!!」
知る人ぞ知る名作、LIVE A LIVEでボス戦闘曲。
8人の主人公のシナリオを選び進めていくのですが、それぞれの物語の最後のボス戦で流れる熱い一曲となっています。
余談ですが一番驚いたシナリオはキューブ編で、ラストで画面に「KILL YOU」と表示されそのままボス戦に移行するものでした。
熱いのはもちろん近未来編、「そうだろ、松!!」
激しい打ち込みとサウンドは、絶対に負けられないという気持ちにさせてくれます。
現代でこんな熱い戦闘曲があったでしょうか。唯一無二の神ゲーです。
コントローラーを握る手に汗をかいたのは、後にも先にもこのゲームだけ
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は作業用BGMにもおすすめできる熱い曲をご紹介しました。
有名な曲からマイナーな曲まで紹介しましたが、気に入った曲はありましたでしょうか。
名曲は内容だけでなく音楽も優れているということが分かります。
良いBGMというのはゲームを盛り上げるだけでなく、当時やゲームの場面が蘇ってきます。
名作は色褪せません。
ゲーム音楽最高
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