いや~久々にハマるゲームがリリースされて楽しみなたっつんです。
というわけで、今回はswitchにてユニコーンオーバーロードの体験版が配信されていたのでプレイしてみました。
体験版は5時間と、体験版とは思えない大ボリュームで、満足度はかなり高く3/8の発売が非常に待ち遠しいです。
そこで今回の記事では、体験版をプレイして、ゲーム概要、難易度、感想等を書いていきたいと思います。
ユニコーンオーバーロードとは
ゲームジャンルとしては、シュミレーションRPGとなっています。
フィールドパートと、バトルパートで分かれており、フィールドパート上で装備を整えたり拠点を発生させたり、クエストを発生させたりしてストーリーを進めていきます。
↑には拠点があり、そこでパーティーを拡充したり傭兵を雇ったりできます。フィールドにいるキャラクターに話しかけるとアイテムをもらえたり、サブクエストが発生したりする為積極的に話しかけましょう。
また、フィールド上に光るポイントがありますが、そこには後述する納品用素材アイテムだったり、強力なアイテムと交換できるアイテム「天のかけら」を入手できます。
バトルパートは、フィールド上に↑のようなアイコンがあり、そこに触れ出撃を選択すると始まります。
基本的には、表示される敵のレベルに到達したら挑むのが賢明と言えます。
バトルパート
戦闘は往年の名作「伝説のオウガバトル」を彷彿とさせるリアルタイムストラテジーRPGとなっていて、自拠点を守りつつ行軍していき敵拠点を制圧していくことになります。
画面の説明として、
・左上のBrave(ブレイブ)ゲージは、拠点を制圧したり、敵を撃破すると溜まっていき、ゲージが全て溜まるとブレイブが1つ分増え、クラス特有の特殊行動が使用できたり、新たなユニット出撃に使用できます。このブレイブシステムを理解するかしないかで難易度が大きく変わってくるでしょう。
・ユニットの上にある数字はスタミナであり、1回戦闘を行うと1減り、全て無くなると行動不能となり、一定時間の休息を行う必要があります。休息時はユニットの戦力がガタ落ちする為、他の味方で守る必要があります。このスタミナシステムにより、強力なキャラでの単騎突撃ができない為、全ユニットで活躍の場があると言えます。このスタミナは後述するアシスト攻撃でも消費されるため管理に注意が必要です。
スタミナの回復には、休息のほかにスモークナッツ等の回復アイテムを使う必要があります。
ウィザードやハンター等のクラスは、味方の近くにいると、アシスト攻撃を行うことができます。これは任意でありスタミナを消費しますが、戦闘を有利に進められる為多くの場合した方が良いです。通常ではダメージの与えにくいホプリタイ等にも有効にダメージを与えられます。
また、↑の画像のように、見張り台を見つけたら是非活用しましょう。アシスト範囲が広がり、スタミナ消費が0になります。基本的に最初は敵兵が鎮座していますが、ブレイブスキルのアトラクトで引き寄せると良いでしょう。
フィールドパート
バトルパート以外では、広大なマップを練り歩き、クエストを発生させたり、仲間を集めたり、アイテムを収集します。
↑フィールド上には様々なアイテムが落ちていますので隅々まで探索しましょう。
集めたアイテムを街に納品すると、街が発展し勲章やお金を入手できたり、街に守備兵を配置できるようになります。この守備兵を配置することにより毎クエスト終了後に様々なアイテムを入手できます。バトルに出撃できない等のデメリットはありませんので、発展させたらバンバン配置させることをおすすめします。
拠点ではパーティー編成ができます。攻守のバランスの良いパーティーを組みましょう。パーティー数や編成人数を増やすには、勲章が必要になります。
ファイアーエムブレムでもある、親密度システムもあります。パーティー編成したキャラは親密度が上がっていき、様々なステータスが上昇します。
さらに拠点で、ご飯を一緒に食べると親密度が上昇します。
クエストをクリアすると名声が上昇していき、ランクが上がると、パーティー数や編成人数が増え、バトルを有利に進められますので、頑張って上げていきましょう。
操作ユニット一部抜粋 解説
操作できるユニットについて、一部抜粋してみました。ユニットの特性について解説してみます。
ホプリタイ
ファイアーエムブレムで言うところのアーマーです。高HPに高防御力でパーティーの壁として活躍します。前衛に配置するのが良いでしょう。最序盤から仲間になり頼りになります。
ブレイブスキルは防御寄りのスキルが多いです。
この手のアーマー系の例に漏れず、ハンマー以外の物理攻撃に強いですが、魔法攻撃には滅法弱い為、ウィザードやウィッチには相性が悪い。
ナイト
お馴染みナイト、高い機動力とバランスの良いステータスで戦場を駆けます。
リーダーに設定すると行軍のスピードが上がります。
敵を倒すともう一度攻撃できたり等、火力も申し分ないです。歩兵に相性が良い為序盤から活躍できますが、ホプリタイ等防御の高い相手は苦手です。また、調子に乗って単騎で突撃すると敵集団のアシスト攻撃に遭い、簡単にやられてしまう為注意が必要です。
シーフ
低体力高回避で、敵の攻撃を驚く程回避してくれ、見た目以上に場持ちしてくれます。
相性として、歩兵等には相性が良いですが、弓を扱うハンターは必中攻撃を持つ為相性が悪いです。
アシスト攻撃でじわじわ削られると、あっさり瀕死になる為、過信は禁物です。
毒を与えるスキルや武器で攻撃できるので活躍の場は広いです。
ミニゲーム 〜発掘〜
探索を進めていくと、発掘場が見つかります。
知ってる人は知っている、FF9のミニゲーム「ここ6ほれチョコボ」に類似したゲームになります。
制限時間内にアイテムを掘り出すゲームで、掘った地点の近くにアイテムが埋まっているとそれを指し示す方角が出ます。近ければ近いほど矢印が大きくなります。見事ポイントを当てると、ゲージが現れタイミングよく押すと短時間で掘り出すことができます。
たまに地図が手に入り、それはフィールド上のレアアイテムを指し示す地図であり、是非とも入手しましょう。
まとめ
5時間と大盤振る舞いの体験版で、本作の魅力を体験できました。ゲームとして戦略性が高い為、シンプルに面白い作品だと感じました。まだ序盤ですが、先が非常に気になります。
発売が楽しみですね!