ゲーム記事

PS その他ジャンル おすすめ5選

こんばんは~

今回は前回初代PSのアクションゲーム5選を紹介させていただきました。

その記事はこちらから

というわけで今回は初代PSのその他ジャンル5選を紹介していきます。

ゲゲゲの鬼太郎

1997年に発売された一人称視点の探索型アドベンチャーゲームで、PSトップレベルの怖さを誇る本作。

本作は3つのシナリオから選び進めていくのだが、その2つの「学校」と「肉人形」はトラウマものの怖さです。当時の小学生のみならず、大人も怖がったとか。

また、タイトルに鬼太郎と入っているのにも関わらず、鬼太郎は主人公ではなくちょい役。いわゆるお助けポジです。しかしボイス付きなのでそこは豪華。

学校編の恐怖シーン↑

PS初期の荒いテクスチャが余計に恐怖をそそります。

私も親と鬼太郎を見たことがありますが、初期の鬼太郎は結構ホラーチックだったのでこれは案外原作に準じているのかもしれません。(イースター島奇談とか怖かった思い出)

システム

ウィザードリィのような一人称視点で、方向キー上で進み、左右で方向転換などのラジコン操作になっています。

戦うというよりは、アイテムを探索したり道具を使って進めるゲームです。

操作は難しくないでしょう。

難易度

難易度は総じて高め。謎解きも難しく制限時間内にクリアしないと即ゲームオーバーだったり、敵に捕まっても即アウト。

それより怖さに気が散って、怖いのが苦手な人はなかなかクリアできない可能性大

キャラゲーとしてはなかなか完成度が高く、印象に残ります。

面白いのは面白いですが、鬼太郎である必要性は分からないです笑

怖いのが好きな方にはおすすめできます。

闘神伝

1995年に発売された3D対戦格闘ゲーム。

PS初期ということもあり、グラは荒いポリゴンですが、私が保育園の時よくプレイしていました。

ストリートファイター系の格闘ゲーで、PSになりドットからグラに進化しました。

今でこそ荒く感じますが、当時はかなりきれいに感じましたよ。

好きなキャラは道化師みたいなやつです。

システム

キャラにより様々特徴があり、ボタンを押す組み合わせにより繰り出す技が変化します。

対戦ステージには場外があり、落ちたら負けです。体力を削るか落とすかで勝敗が決まります。

当時は攻略本などなかったので適当に押しまくって殴っていましたが、それでも対戦にちゃんとなるんだからよく考えられていますね。

未だに技は分かりません(笑)

難易度

ストーリーモードは、勝ち抜いていくモードですが、最初はコマンドが分からなくても適当に繰り出していても勝てる難易度ですが、後半はまじで難しいです。保育園の私でもなんとかクリアできる難易度。

現代のゲームに比べたら技の爽快さは劣りますが、私にとっては思い出のゲームです。CDは傷だらけでした(笑)

パラッパラッパー

1996年に発売されたリズムゲーム。

これも小学生時代よくプレイした懐かしのゲームです。

音楽も良くプレイしていて楽しい本作。

ポップなグラフィックが世界的に受け大ヒットしました。

↑トイレのステージはトラウマ

システム

PSコントローラーの〇△□×LRを、画面上部に流れるアイコンでタイミングよく押すことで得点が加算されていきます。評価はCOOL,GOOD,BAD,AWFULのランクがあり、最初はGOODから始まって2回ミスをすると一段階下がり、AWFULになるか、ステージ終了時にBAD以下でゲームオーバーになります。

これが意外と曲者で、アイコンのタイミングよりは曲のタイミングに合わせた方がよかった記憶があります。目押しではなくリズム感が重要な本作。

難易度

全6ステージあり、1,2,3はそれほど難しくはないですが、4,5は難関と言われています。

私も当時は4,5がクリアできずにかなり苦労しました。

目押しではなく動き覚えないとクリアは難しいです。

その分クリアしたときの感動はひとしおです。

最終ステージ6はスティービィーワンダーで普通に名曲です。

リズムゲーはやっぱりいいもんです。

PS4でもリメイクが発売されているようなので要チェックです。

ぷよぷよ通

1994年に発売され、のちにPSで発売された元祖積みゲー。パズドラなどの元祖と言ったら分かるでしょうか。

可愛らしい絵柄と遊びやすさから爆発的ヒットとなりました。

小学生時代によく叔母とプレイし負かされたものです、懐かしい。

システム

上から降ってくるぷよを4つ以上繋げて、連鎖を発生させ、相手におじゃまぷよを降らせたりして、先に相手のぷよを画面上まで到達させるのが目的。

この連鎖が爽快で8連鎖もすると、相手に画面を覆いつくすほどのおじゃまぷよをお見舞いできます。

また全消しというのがあり、これをしても相手に大量のおじゃまぷよを降らせられます。これが爽快です。

モードは敵を倒し塔を上がるモードと、全てのCPUと戦うモードがありやりごたえがあります。

難易度

慣れたら誰でも遊べますが、ストーリー終盤になると、ぷよの落下速度も尋常じゃなくCPUも賢い為ちょっとやそっとじゃクリアさせてもらえない難易度です。

小生は当時かなり苦労しました。

友人や家族でやるには最適なファミリーゲームとなっています。

最近はリメイクもあるので一度プレイするのをおすすめします。

街 運命の交差点

最後は1998年に発売されたサウンドノベルの決定版、街 運命の交差点です。

渋谷に住む8人の主人公の物語を読み進めていく本作。

本作は8人の主人公を選んで自由に進めていくのですが、シナリオの雰囲気がそれぞれで全く異なり、次を早く読みたいと思わせる上手い作りになっています。

好きなシナリオは七曜会と牛です。

本作独自のシステムとして文章中に青い文字TIPSがありボタンを押すと↑のように説明が入ったりします。これがなかなかユーモアに富んでいて飽きません。

若き日の窪塚洋介もちょい役で出ていたりします。

あと北陽の伊藤ちゃんが主人公だったり、竜雷太が出演していたりなど意外と豪華な本作。

面白すぎて4周はしました。

またこれエンディングがたまらなくいいんですよね、なんというか。気になる方はYouTubeにありますので是非!

システム

基本は文章を読み進めていくのですが、選択肢が出てくることもあり、選択を間違えると、自分や他のシナリオに影響を及ぼすのが面白いところ。

またザッピングシステムというものがあり、TIPSに隠れていて、クリックするとそのときの同じ時間帯の他の主人公のシナリオに飛ぶことができます(その時点まで他のシナリオを進めている必要あり。)

バッドエンドはたくさんあり、そのバッドエンドもダークなものからコミカルなものまで2周目はバッドエンド探しも楽しめます、かなり根気はいりますが笑

難易度

ゲームとしての難易度は低いです。普通に読み物として楽しめます。さすがにハードだと選択肢を総当たりしないとなりませんが、それでもいつのまにかバッドエンド回避できていることもしばしば。

個人的にはPSで最高の完成度のゲームだと思います。

よく練られたシナリオ、コミカルな演出、先を読み進めたくなる工夫など、素晴らしい作品です。

様々な諸事情によりゲームアーカイブスなどでは配信されてませんが、PSPで発売されています。

クリアした後には良書を読み終えたような充足感が残るでしょう。

思い出のゲームです。

いかがでしたでしょうか。

今回はRPG、アクションに引き続き、その他ジャンルの思い出深いゲームをまとめてみました。

気になったゲームがあれば是非プレイしてみてください。

ではまた〜

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