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ペルソナシリーズ最新作 ペルソナ5タクティカ【P5T】について 10時間プレイしての感想及び攻略

こんばんは、今回は11月17日に発売されたプレステ4及びswitch用ソフト、ペルソナ5タクティカについて、10時間ほどプレイしましたので感想や攻略情報等を書いてみたいと思います。

こちらの記事でペルソナ5について触れています。

ペルソナ5 タクティカってどんなゲーム?

本作は、従来のコマンド式ターンバトルとは異なり、某エムブレムのような、マップ上のマスを移動しながら戦うシュミレーションRPGとなっています。

時系列としてはペルソナ5の卒業式間近と発表されているようです。P5Rの追加シナリオが終わった、2月下旬から3月上旬にかけてのストーリーと言われています。

更に、ペルソナ召喚によるスキル攻撃ができたり、銃による射撃攻撃ができたり、物陰に隠れる(=カバー)を駆使したりと戦略性に富んだ面白い作品です。

ストーリーパートは、無印ペルソナのように、キャラの立ち絵が交互に登場し会話を繰り広げていきます。

キャラは無印と比べて大分デフォルメされている為、これは好みが分かれるかもしれません。

たっつん

個人的には無印のデザインが好きだったので、デザインを変更できる機能があってもよかったかなと

ペルソナお馴染みのスキルを使用したり、

遠距離からの銃撃攻撃も今作の特徴的なシステムで,従来のシュミレーションRPGには無かった戦略性のあるバトルが楽しめます。

のペルソナ合体ももちろんありますので、ペルソナ―も十分楽しめる作品であると感じました。

システム概要及び攻略

本作のシステムは最初は慣れるまでコツが要りますが、理解できれば爽快で、戦闘を有利に進めることができます。

カバーシステム

ペルソナ5本作でもあった、「物陰に隠れて進む」いわゆるカバーシステムがありました。

本作タクティカにもカバーシステムが採用されており、マップを攻略する上で、遮蔽物に隠れて進める必要があります。

今作においてこのシステムは肝であり、理解しないと攻略につまずくことになります。

基本的にマップ上は、3Dマップであり、様々な遮蔽物があります。遮蔽物に隠れるとGUARD状態となり、少量のダメージで抑えられたり、角度によってはノーダメージに抑えることができます。対して、遮蔽物に隠れず丸腰でマップ上に突っ立っていると、敵の銃撃で必ずクリティカル攻撃を浴び、後述する1moreシステムにより、たちまちピンチに陥ることになります。

遮蔽できる目印として、黄色や赤の盾マーク?みたいなものが出ますので、キャラの配置は基本的にはこの位置に配置するように意識していきましょう。

1moreシステム

無印ペルソナにも、弱点を突くと再行動できる1moreシステムがありましたが、今作にもあります。

敵が"カバー状態でない""状態異常"のいずれかの時に、銃撃やスキル攻撃を命中させると、クリティカルになり、

そのキャラは再度行動することができます。

他にクリティカルが出せそうな敵が入れば、更に1more‥1moreと連続で行動でき、複数に大ダメージを与えることができ、状況を打破することも可能です。

ただし敵にもこれは適用されますので注意が必要です。

総攻撃(トライアングルアタック

これはなかなか狙ってやるのは難しいかもしれません。

これはペルソナシリーズでもお馴染みの総攻撃になります。

発動条件として、ダウン状態の敵に、キャラ3人をその敵を囲むようにして配置(いわゆるトライアングル)すると発動します。

発動条件を満たすと、三角形の炎のエフェクトが表示されます。

そこでswitchならZRボタンを押すと、発動し、従来の総攻撃のように華麗にキャラが攻撃し、大ダメージを与えます。SPの少ない序盤中盤で特に有効な戦法で使いこなせば攻略が楽になります。

難易度

10時間プレイして感じた難易度としては、システムを理解した人には易しめ、理解していなければやや難しめであると感じました。

それらの根拠を以下でご説明していきます。

位置取りが難しい

今作は序盤こそカバーを気を付け、1moreを喰らわないように行動していれば、まずやられることはありませんが、中盤頃から吹っ飛ばし攻撃やスキルを使う敵が現れ始め、カバー状態を解除してきます。体力があっても瞬く間に、その後の1more連続攻撃によりピンチに陥ることがあります。

その為、敵の移動範囲、スキルに気を配る必要があり、カバーしていても油断できません。

逆を言えば、敵の行動範囲、システムを理解していればそこまで苦労するわけでもありません。

反撃してくる大型の敵の存在

序盤頃からチラホラと肩幅広めの大きめの敵が出現します。

こいつは、銃攻撃及びスキル攻撃を当てると必ず反撃として範囲内であればどこからでも飛び掛かってきます。この飛び掛かり攻撃がなかなか強烈で序盤であればまさに致命傷と成り得ます。

しかしこいつの弱点として、反撃を加えた後は一転全ての攻撃が弱点となりクリティカルが狙えますので、1ターンで倒せれば被害は少なくて済みます。しかし倒せないと次のターンから接近攻撃で大ダメージを喰らわせてきますので注意が必要です。

しかし慣れてくると遠距離でも十分に倒せるようになる為、慣れれば脅威ではありませんが、敵中に孤立していたりして集中砲火を浴びると危険と言えます。

まとめ

ご覧いただきありがとうございます。今日もお付き合いいただき、心から感謝しています。

ペルソナシリーズは様々な派生作品があり、RPGだけでなく様々なジャンルに活躍の場を広げています。

今回はシミュレーションRPGという私の大好きなジャンルで新作を発表してくれたこともあり、非常に楽しくプレイしています。

本記事を見てプレイしたくなった方は是非購入しプレイしてみてください。

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