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【PS4&5】 怖くて面白い ハマる個人的おすすめサバイバルホラーゲーム7選

No.1 デッドアイランド2

2023年4月28日に発売された本作は、並みいるゾンビをばっさばっさと倒していく爽快ゾンビゲーです。

ストーリーはあって無いようなものですが、道中で拾ったアイテムで改造した武器を用いてゾンビを倒していくのは爽快感があります。

敵を倒し経験値を溜めてレベルを上げ、新たなスキルを習得するというRPG要素もあり飽きない作りとなっています。

探索に関して、前作デッドアイランドはオープンワールドを採用していましたが、今作は決められた区画を進めていくスタイルをとっていますが、それでも美麗なグラフィックで細部まで作り込まれた建物を探索するのはとても面白いです。

ゲームとしてはホラーというよりはバカゲーに該当すると感じましたが、バイオとはまた異なる恐怖や面白さがあります。

難易度としては易しい部類に入ると感じました。フューリーという短時間のスーパーサイヤ人化も駆使すると攻略は容易です。

ゾンビ図鑑も面白く、やりごたえがあります。

ゴア表現がありますのでグロ耐性の無い方はご注意ください。

No.2 ダイイングライト dying light

2015年4月に発売された本作は、ゾンビにより荒廃された世界を舞台とした一人称アクションゾンビゲームです。

様々な行動により経験値が貯まっていくRPG的要素もある面白い作品です。

本作は、アクションに重きが置かれていて、ストーリーを進める上でこれらが重要となってきます。

✔ワイヤーアクション

✔パルクールアクション

ワイヤーアクションは、プレイヤーのレベルを上げスキルを習得すると使用可能となるスキルで、本作の目玉と言うべきアクションで、強敵から逃げるのはもちろん、探索をスピーディーに行うなど多岐に渡り有用なスキルです。

パルクールはその名の通りで、飛び越えたり、捕まったり等が、マップに配置されているほとんどの建物オブジェクトで可能で、高い自由度となっており、ワイヤーアクションと合わせかなり爽快なプレイが楽しめます。

これらのアクションがベースにある為か、難易度は高めで、敵は雑魚でも非常に強力であり、真正面から戦っても手痛いダメージを喰らってしまうでしょう。

オープンワールドで構成されたマップの完成度は当時としても非常に高く、細部まで作り込まれています。今でも全然通用すると思います。

マップには多くの安全区域がありますが、最初はゾンビや敵に占領されており、敵を全て排除して敵が侵入可能な出入口を封鎖したのち、電源を入れれば安全を確保できるようになるなど、クエストも多くあります。

また、本作は時間の概念があり、時間が経過すると昼から夜へと変化し、敵が強力になります。夜のみ出現する強力なモンスターの代表例として、ボラタイルがいる。こいつは非常に強力で体力・攻撃力共に桁違いでまともに戦っても勝てない為、夜はいかにこいつから逃げ切るかがメインとなります。簡単に倒せる方法はあるにはありますが、装備が整う中盤以降からで、まず序盤では相手もならないので逃げるが吉と言える難敵です。

夜は危険な分、経験値が大幅にアップする為、危険と報酬を天秤にかけることはプレイヤー自身に委ねられます。

ゾンビだけでなく、人間も敵となることもしばしばあり、その時は銃撃戦にもなったり等、FPS的要素もある為、非常に完成度の高い作品と言えます。

完全版も発売されている為、爽快ゾンビゲーをプレイしたい方は是非とも購入してみてください。

No.3 ダイイングライト2 dying light2

前作から引き続きの作品で更に荒廃した世界が舞台です。

要素としては多くの部分において引き継いでいる形になります。

グラフィックの向上はもとより、戦闘システムの強化、ゾンビの種類が増加しています。

新要素として

✔免疫力

✔勢力の選択

✔ワイヤーアクション廃止→「パラグライダー」「グラップリングフック」の実

があります。

・免疫力は、主人公はウイルスに感染している為、ダークゾーンに入ると免疫力が低下し感染が進行していく。画面に表示される免疫力メーターにも気を配る必要があり緊張感が生まれている。

・サバイバーとピースキーパーの二つの勢力を選ぶことができ、これにより展開やアイテムが異なる。

・前作で好評だったワイヤーアクションが無くなり、代わりに「パラグライダー」「グラップリングフック」が実装されている。

パラグライダーは高いところから飛び降りる際に使い、安全に着地することができる。

グラップリングフックは壁をよじ登る際に活用できる。

前作と比べてパルクールアクションは洗練されており、ワイヤーが無くなって残念ということは少ないと思われる。

個人的にはプレイする上で更に爽快感が増したと思っている。

前作同様、昼夜の概念はあり、ヴォラタイル等に見つからないよう以下に進めていくかが面白いポイントとなっている。

ストーリーの繋がりはほぼ無いため、いきなり2からプレイしても問題ありません。

爽快なパルクールアクションを体験したい方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。

No.4 BIOHAZARD RE:2

2019年1月に発売された本作。原作は1998年に発売された原作バイオハザード2の21年振りのリメイクとなります。

本作の変更点として、

✔固定カメラ視点→肩ごしの3人称視点

✔一部演出・展開の変更

✔敵の強化

等が挙げられる。

原作は固定カメラのラジコン操作でしたが、今作リメイクは、疑似FPS視点の直感的な操作となりました。グラフィックの向上により、暗い警察署を実際に一人称視点で操作しているかのような体験ができます。これは個人的には大成功だと思いました、このリメイクにより、バイオリメイクの方向性が固まったと言っても過言は無いと感じます。

原作と大筋こそ同じですが、そこに至るまでのアイテムや展開はかなり変更が加えられています。反面謎解き等に関しては易しくなっていますので、謎解きが苦手な人にはプレイしやすいでしょう。

最後にゾンビの耐久力はすさまじく向上しており、原作ではハンドガン5、6発くらいで倒せますが、本作では10発撃っても倒せないこともしばしば。更に攻撃も強力で、掴みかかり噛みつき3回でdangerとなる為、高いプレイングスキルが要求されます。弾丸も序盤はなかなか手に入らず、ゾンビの侵入を防ぐ木の板を上手く使わないと攻略が困難になるなど、難易度は高くなっています。

バイオ4からアクションゲーの様相を呈していましたが、ここで原点回帰と言うべき変化がなされており、これぞサバイバルホラーと言えます。

本作はレオンとクレアの2キャラと表裏に相当する1stシナリオと2ndシナリオがあり、原作同様バイオとしてはかなりのボリュームとなっており遊びごたえがあり非常におすすめな作品となります。

No.5 バイオハザード7 レジデントイービル

2017年1月24日の本作は、「すべては恐怖のために」をキャッチコピーとして掲げ、プレイヤーを恐怖のどん底に叩き落しましたね。

本作の特徴として、一人称FPS視点をとっており、実際に館を探索しているような没入感を体験できます。

また、バイオハザード4~6のアクションゲー感は排除されており、弾薬管理がシビアとなっていて、戦闘に緊張感が生まれ、サバイバルホラー感が押し出されています。

敵自体もそこまで多くはないですが、こちらの装備と弾薬も貧弱なのにも関わらず、敵が強く、バイオハザード1の時のような原点回帰を果たしています。

今作はゾンビではなく菌だったり、ジルやクリスといったキャラがほとんど出なかったりと、バイオとして異色の作品であるのですが、サバイバルホラーとしては高い完成度を誇ります。

グラフィックも素晴らしく、真の恐怖を味わえるでしょう。

※グロverはかなりグロいのでグロ耐性の無い方は注意

No.6 サイコブレイク2

2017年10月に発売されたサバイバルホラーです。

肩ごしの3人称視点で進める本作は、若干SFチックな要素こそあれど、良質なサバイバルホラーとなっています。

クリーチャーは強力なものが多く、少ない弾薬と相まって緊張感のある戦闘が強いられる。

主人公セバスチャンはクリーチャーを倒すと手に入るグリーンジェムを用いてスキルを習得・強化していく。今作の近接武器は弱い為、ハンドガン等の遠距離武器で攻略していこうにも弾薬が貴重な為、スキルが重要となっていく。おすすめはカバースニークキルで、敵に気づかれずに接近しキルができる為、弾薬の節約にも繋がる。

敵が強いのに、セバスチャン本人は強くない為、プレイングスキルが求められる。よって今作の難易度は高めと考える。

特に序盤中盤、敵の数が多いのに装備が貧弱な為辛い。

意外と有名ではなく、パッケージからは想像もつかないくらい怖くて面白いサバイバルホラーとして良作と言えます。気になった方は是非プレイしてみてください。

No.7 The Last of Us

最後はこちら。

2013年に発売された言わずとしれた名作サバイバルホラーですね。

ストーリーとしては、男性ジョエルと、10代の少女エリーのサバイバル劇を描いており、2人の愛情と信頼関係を重視した内容になっていて、国内外問わず高い評価を受けています。

サバイバルホラーとしても完成度が高く、動きの速いランナーと、音に敏感なクリッカー等、強力なクリーチャーが多く、今ある武器でいかに窮地を乗り切るかサバイバルスキルが要求され、非常に緊張感があります。

当時として最高峰のグラフィックで表現されたダークで重厚な世界観や感情的な物語はプレイヤーを引き込み感動させてくれます。

今はリーズナブルな為、まだプレイしたことない方は是非プレイしてみてください。

まとめ

今回はホラーゲーム特集をしてみました。

小さい頃は怖いものが苦手でしたが、成長しその魅力にどっぷりとハマってしまいました。

ある意味ストレス発散にもなる為、日頃疲れている方にもおすすめです。

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