アトラスより、あの真・女神転生5の完全版である"vengeance"が6月14日に発売されると発表されましたね。
以下はyoutubeにて公開されたPVになります。
プレイ可能ハードは、switch、PS4、PS5、steam、XBOX SERIES XS、XBOX ONE、Windowsと幅広いです。
無印メガテン5が発売されてからおよそ3年経っての完全版ということで個人的には楽しみではありますが、色々と思うこともあったりします。
真・女神転生とは
真・女神転生とはアトラスが発売しているRPGゲームです。
詳しくは以前のブログよりどうぞ
ゲーム全体の雰囲気としては、ダークでで退廃的な世界観となっており、同会社がリリースしているペルソナシリーズとは雰囲気が異なります。
基本的なシステムとして、悪魔と会話し仲魔にし強化していくというもので、ストーリーだけでなく、仲魔を集め強くしていくという楽しみがあります。
一般的なRPGでは神＝善、悪魔＝悪という捉え方がされがちですが、本作では必ずしもそうではないという特徴があります。
真・女神転生V vengeanceの追加要素
それでは現在判明している、無印からの追加要素を挙げていきます。
新たなストーリー「復讐の女神」篇の追加
最大の目玉としては、新たなストーリー「復讐の女神」篇の追加でしょう。復讐の女神はおそらくPVに出てきた新キャラのことでしょうね。
vengeanceが復讐という意味を持っており、虐げられた者たちによる復讐譚が新たに描かれるとのことで、オリジナルのシナリオを踏襲しつつ後半の展開や結末が大きく変わるとのこと。
物語冒頭で無印のストーリー「創生の女神篇」と追加ストーリー「復讐の女神篇」の分岐を迫られるようですね。
正直、無印版は後半が駆け足な印象があり、説明不足な点があったりとシナリオ面で不満点がありましたので、ゲームとしてどう補完しているのか個人的に楽しみな点です。
新キャラの実装
新キャラも実装されるようです。
尋峯ヨーコという名前で、戦闘に参加するとのこと。
PVではゲストの文字があり、ゲスト参加のみの可能性がありますが、仲魔と同様に戦闘に参加させられるかもしれません。
見た目もいいですし、個人的にはどうストーリーに絡んでくるのか楽しみです。
メガテンのことだからおそらくこの子もなんだかんだ悪魔化するんでしょうが笑
他にも、無印版ではあっさりしていた、タオやユヅルやイチロウの深堀りも期待です。正直展開が早足でしたので笑
期待する点
正直なところ、システム面は無印の時点である程度完成していたように感じます。メニュー画面や戦闘画面は分かりやすくストレスはそれほど感じませんでした。
しかし、マップに関しては難解で、次にどこに行けばいいのか、遠回りが正解だったりと、攻略はかなり難しかったです。プレイ時間の大半がマップ攻略に取られたと記憶しています。
完全版では、何かガイド的なものを用意したり等、ストレスの溜まらない工夫があるとよいですね。
後は、キャラの掘り下げがあるとよいと思います。無印では、ストーリーの終盤で仲間キャラと対立しルートが変わりますが、心境の変化の描写が少なく、唐突に心変わりしたように見え驚いた記憶があります。
せっかくキャラの設定はしっかりしているのだから、「なぜその考えに至ったか」はストーリー上で補完してほしいものです。
雑感
正直なところ、また完全版かぁ～という印象、いい意味でも悪い意味でもアトラスだなぁという感想です。
ペルソナ5しかり、無印版で100時間以上プレイして図鑑もほぼ完成させたのに、またやりなおしか‥という気持ちになりました。
個人的には、プレイ時間が＋30時間程度とかであればフルプライスではなく、3000円くらいのDLCでもよかったと感じています。
もちろん、無印を未プレイで、本作から初プレイという方には、メガテン5は非常に完成度が高くやり込めるゲームと思います。
無印を散々プレイしたプレイヤーに何か特典等があれば良いのですが‥まあ購入しますが笑
やはりアトラスゲーはクリアしないことには死ねませんので笑 （時間が無く未だペルソナ3リマスター未プレイ
でもなんだかんだ楽しみな自分がいます。無印は非常に楽しめましたので、完全版も楽しみです。
まとめ
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